About us
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これがCROSS kitchenの願いです。
食と向き合うことは、自身の心と体を大切にすること。
自分の心と体を大切にすると、料理すること、食べることを心から楽しめるようになります。
家族や友人、大切な人と食卓を囲み語り合い、笑い合うことは幸せそのもの。
私は、子どもを出産し母になってから、より一層強く実感するようになりました。
食は生きる土台であり、私たちの心と体をつくる身近なものであるからこそ、「知識」だけではなく、実践力を養い「知恵」に変えていくことが大切です。
毎日の「おいしい」から自分らしく豊かな人生となるきっかけとなれば幸いです。
「あなたの体は、
あなたの食べたものでできている」
そう考えると食に向き合う姿勢も変わってきます。
日々が忙しすぎて1日1回の食事に気を配る余裕が持てなかったり、なんとなく食事をしている人も多いと思います。
私自身は長年自分の食事をおざなりにし、産後も自分の食事は二の次でした。
「家族に何を作ろうか」
「今日は何を食べようか」
「誰と食事をしようか」
と1回1回の食事に意義やじんわりとした幸せを感じられること、主体的に関わることは、きっと豊かな人生につながっています。
便利さや効率化を追求するなかで作物を育てたり、料理をつくる機会は減ってきています。
またその余波を受ける形で家事や料理=負担といったイメージが付いてしまっています。
料理は「自己管理」「つくる楽しさ」「誰かを幸せにするよろこび」「リラックス」「自信」などをもたらしあらゆる人にとって大切なことです。
もっとつくることに時間を使え、つくれる人が増えていく社会になれば、フードロスや健康問題などの課題も解決できます。
私は自分のために、誰かのために料理することは「大切にしている」とメッセージを送ることだと思っています。
また食はコミュニケーションツールの一つであり、大切な人と食卓を囲むことはつながりを感じ、関係性を築きます。
これから先も、日常の食卓でのたわいも無い会話や、家族や友人と集まって食卓を囲む時間はかけがえのないものだと感じています。
Profile
CROSS kitchen代表
Tsukamoto Machi
栄養管理士・乳幼児食指導士・食品衛生責任者・ヘルスフードカウンセラー1級
Professionalインストラクター
Kikumoto Ayaka
調理師
フードコーディネーター
レシピ開発やコメント作成
コラム執筆、栄養監修、出版物の企画・監修なども承っております。
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